すぐに読めて感動したいときは絵本に限る!
こんにちはHoggy(@hoggyblog1)です!
とつぜんですが絵本好きですか?
わたしは何十年後の大人になって再び好きになりました。
作家がなにを読者へ伝えたいか
大人になったからこそ
作者の想いを考えることがすごく楽しいんです!
絵本は、子どもが幼児期に親子で一緒に読む本だと考えてました。
絵本がずらっと並んだ環境の中で働くようになり、時間があるときに絵本を読んだことがきっかけ。
絵本を通して
勝手に物語の意図を解釈することが、妙に楽しい。
小説と違ってすぐに読み終える。
想像力が膨らむイラストがさらに良い。
すぐに読めるのに
充実感と満足感が得られる絵本がとても好きになりました。
手に取った絵本の中から
「残してほしい~」
と絵本をご紹介したいと思います!
Part1 保育士さんが持ってる絵本たち
尊敬を込めて、Hoggyは保育士さんと呼んでいます。
保育士さんは、なかなかユニークな本を知っている♪
自身が探せないであろうタイプの絵本を
教えてくれました。
【たかこ】
著者: 清水 真裕
イラスト: 青山 友美
女の子の名前がタイトルです。
「たかこって名前がタイトル!」
絵本のタイトルに初めてツッコミを入れました。(笑)
個性的な平安時代の女の子
たかこさんの日常をただ愉快に描いた物語かと思いました。
ところがどっこい(古い)
物語は非常に奥が深い。
みんなと違う個性を持つ女の子が、ある小学校のクラスに転入してきたところから物語が始まります。
個性的なたかこさんは、少しずつクラスのみんなと距離が出てしまうのです。
年長さんには「むずかしいのかな?」と思いましたが、
子どもの創造力は無限。
なにかを感じてくれること間違いなし!!の絵本です。
第2回絵本テキスト大賞 優秀作を受賞してます。
【あんなにあんなに】
著者とイラスト:ヨシタケシンスケ
仕事中読んでしまい
涙が込み上げてきました。
母心そして親心が優しく描かれてます。
「お母さん」を思い出し、その夜に
実家に電話しました。
お母さん目線から描く子育ての日常が笑えます。
「あるあるわかる~」共感の連続!
反対に、子どもの目線で物語を読めば
愛されてるんだな~と感じる展開に涙腺がゆるみます。
笑えて、泣いての両方が味わえる理由は
イラストがとにかくかわいい♡
マンガぽいんですが、めちゃくちゃかわいいイラストです。
ヨシタケシンスケさん
この絵本がきっかけで
有名な絵本作家ヨシタケさんを知ることができました。
他にもたくさん出版されています。
【からすのパンやさん】
著者:加古 里子
見たことありませんか?(*^^*)
発行日が1973年と歴史が長い。
そして、今読んでも廃れないって素晴らしい。
子どもたちがたくさんのパンをゆび指しながら、先生と会話がはずむ絵本です。
また、丁寧に描かれたパンの配色がとっても美味しそうなんです。
イラストがホントに良い♪
他にもシリーズが出版しています。
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