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子育て

【学校あるある】フリースクール通学を決めた理由!

女子特有のはみごと勉強の遅れ

はみご

【意味】

関西弁、仲間外れ、ハブにされる、のけ者

子どもが、4年生2学期からじわじわとクラスの女子から

はみごされるという兆候が出てきました。

親のHoggy自身も小学校6年の頃、

女子一人から無視されたり

仲間外れにされた嫌な体験が合ったので、

わが子の気持ちがよく分かりました。

ほぼ毎日暗い顔で泣いて帰ってくるわが子。

周りに相談しましたよ

まず返ってくる言葉

ほとんどが、

「学校に相談すべきだ」

その助言通りに担任へ相談、

もちろん担任は動いてくれました。

子ども同志の間に入り

お互いの気持ちを汲み取り

助言や様子をみてくれたり

配慮はありました。

だけど大人が動いても、

結局は当事者は子どもたち。

子どもたちの考えが変わらない以上、友達関係が良くなることはありませんでした。

まさか学年が上がっても続くとは思わなかった!!

フリースクール 大阪

どもたちは群れます。

わが子のクラスは

女子グループが真っ二つに分かれたもんだから、さぁ大変。

2つのグループの仲間意識が強くなり、メンバー全員の許可が下りない限りグループには入れないルールが出来ていました。

こまったわ

なぜ、それを知っているかというと

こどものグループLINEを見たからです。

1人か2人とはおしゃべりできても、

グループで固まるとその中には入れてくれない。

放課後の遊ぶメンバーにも入れてくれない。

グループで行動する女子たち。

とどめは、少人数が問題で学年一クラスしかないことでした。

1年から5年までクラス替えが全くない。

ずーーーと同じメンバー。

グループにそぐわない子はどんどん独りになっていく、、、

何が気に入らなかったのか?

いまだに理由はわかりません。

わが子の行動や性格など気に入らない所が

仲間外れにしたくなったんでしょう。

自分の居場所がなくなる。

それがいちばん子供には相当辛い毎日でした。

何をしても解決しない

2学期から心身ともに疲労を感じていたわが子とそして親でした。

子どもの身体もこの辺りから異変が!

考え過ぎるところもあるわが子。

親として、相手を気にしないように励まし毎日学校へ送り出しました。

無理だと言った時には学校を休ませ、

気持ちの切り替えをさせてきたつもりでした。

本人も非常に頑張ってましたよ。

親からみても。

でも相手があってのこと。

全然変わらない相手の態度に相当限界を感じていた子どもの心、、、

涙をポロポロ出しながらほぼ毎日帰宅。

パニック状態で

嫌だ!嫌だ!行きたくない

泣き叫ぶ朝。

顔色悪い目の下にクマ、頭痛がする、夜中に「かんしゃく」が起きる。

死にたい

わたしはいなくてもいいんや

この状態が続く日々。

子どもが一番つらかったんですが、母親も生身の人間です。

仕事から帰宅後、毎日疲れ切ったわが子の姿と悲しかった1日の話を聞いてると、親の疲労もたまってきました。

励ます言葉にも限界が来ました。

限界を感じた親。

誰かに悩みを聞いて欲しく、区役所には児童福祉課担当の心理カウンセラーが常勤していると聞き、

わが子と二人で予約しながら通うようになりました。

区役所常勤の心理カウンセラーへ相談する

相談し2か月頃、

カウンセラーの言葉に納得できず

腹が立つことがありました。

区役所+こども福祉グループ(子育て支援室)勤め経験者の人から聞くと、カウンセラーやアドバイザーにも合う合わないがあるのは当然。どうしても変更したい場合は、変更したいと窓口へ相談しても良いとのこと。合わないからといって無理しないで下さいね。

何が腹が立ったというと…

それは、

  • 子どもではなく母親がカウンセラーをまず受けましょうと言われたこと。
  • 子どもは母親の背中をよく見ているから、親の感情を吸収してしまう。
  • お母さんが切り替えできると、子も気持ちが楽になる

正直、

わたしが!?!何で???

カウンセラーを受けるのが、

子どもではなく、なぜ親なのか理解できませんでした。

ましてや、この言い方をされると

わたしが悪いの(怒)

カチンと来たので

カウンセラーへ文句も言いました。

ですが、ここで止めると絶対改善していかないと思ったので感じた事を正直に話し、頑固にならずアドバイスをきちんと実行しまじめにカウンセラーのアドバイスを受けました。

カウンセラーいわく、

同級生に望んでも

相手はこちらが思っている事を考えていない。

考え過ぎない精神を持つこと。

あともう少し気持ちをコントロールしてみましょう。

とのアドバイスで、この本で勉強しました。

学校であったこと、努力したことを振り返り

整理して考えを変えていく。

子どもは別室のプレイルームで遊び

月2回カウンセラーと親が話をする

そうした日々が約3か月ほど経過しました。

深く考えないように切り替える

「もうそんなクラスメートを相手せんでもええやん」

諦めたというか、吹っ切れたというか

冷静に考えれるようになったんですね。

「通ってる学校に執着しなくていいやん。」

「友達はこ以外でつくればええやん。」

「変わらない相手に執着する必要ない」

フリースクールを探しました。

学費は貯金で何とかする。

フリースクールへ体験行きだすと、見事に子どもの笑顔が戻ってきました。

見事に子どもの笑顔が戻ってきました。

振り返ると…

仲間外れの原因を考えたことがあります。

わが子の性格は、幼なすぎたのかな。

ま、仕方ないやん。

個性やもん。

そう言えば、小学校に2か月または3か月に1度来校する心理カウンセラーにも、1度だけ相談したことがありました。

そのカウンセラーは、わが子が「幼い」と診断しました。

理由は、高学年になる特に女子は大人びた性格へと成長するため、初対面の男性(異性が)廊下で立っていると警戒することが多いのに対し、わが子は「だれ?」と話しかけてきたそうです。

その対応を見てカウンセラーが言うには、その幼さが、その対象者たちの大人びた性格と波長が合わないのだろうとの見解でした。

あっそうですか。

今なら言えます。

幼いのも個性だし、話かけるのは優しいからだよっ

心理カウンセラーへ言えばよかった(笑)

こんな余裕の話ができるのも、切り替えが上手くなってきたからだと思います。

まとめ

区役所常勤の心理カウンセラーは少数人数でしょう。

カウンセラーも様々、反りが合わない場合も有ると思います。

分からないことは質問する、

逆にカウンセラーの考えてることを、反論せずに淡々と受け止めてみる。

そうすると、カウンセラーも苦労した体験談も話してくれるように。

カウンセラーも色んな生徒や児童を見守ってきた実績があるので、どう対応したかを教えてくれるようになりました。

その会話の中に、悩んでる自分たちの解決策のヒントが出てくるように思いました。

ヒントを何回か見つけだしていくうちに、「子どもの底力」を感じました。

子どものやる気スイッチ。

自分を認めてくれる場所を見つけるとスゴイ元気になっていきました。

元々、担当のカウンセラーはフリースクール賛成の人でしたので、フリースクールへ行くことを話した時は、

「合った場所が見つかることは素晴らしい」

と賛成してくれました。

悩みまくった1年半。やっと方向が決まりました。

5か月お世話になったカウンセリングは終了しました。

ハッピーエンドにはなりません!

フリースクール通学が決まったからといって、

ハッピーエンドにはなりません!

他にも子育ての悩みはめちゃくちゃ山積みです。

勉強、進路、成長期。

とりあえず、元気に楽しくフリースクールへ通いだしたので「ヨシ!」とします。

時々小学校へ通ってます。お世話になっている先生には感謝しています。

【子ども相談センター】へ電話したときです。

元校長先生が窓口でした。

先生も一生懸命なので味方につけてみたら?

その通りにしてみたら、担任のフォロー方法が格段と変わりました。

ではまた。

おつかさまでした。(*^^*)

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