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子育て

【固定概念をなくそう】フリースクール通ってます!!

わが子がフリースクールに通い始めました。

こんにちはホギーです。

わが子が小学5年生でフリースクールへ通うことになりました。

スタートはいつから?

いつでもOK。

2学期の終わりごろから体験入学、本人も気に入ったこともあり体験入学1件目にして入学を決めました。

今クローズアップされている「フリースクール」。

皆さまは、「フリースクール」についてどんなイメージですか?

大阪市内にも結構な数の「フリースクール」が検索で見つかります。それだけ悩める子供たちやその保護者が多いってことなんだと個人的に思います。

ホギーのフリースクールイメージと言うと「小学校と違う場所。自由。不登校の子が行く。」

暗いイメージも多少ありました。メディアの報道の仕方によって視聴者の目線も変わってきます。当時は、きっと暗いイメージでフリースクールが映っていたのかもしれません。

今は、昔と比較してもかなり積極的にフリースクールがテレビで紹介されているからでしょうか?検索すればすぐに何件かヒットする。どのホームページも心が明るくなる暖かいデザインが多いです。ただ、わが子に合う場所を探すのは文章だけだとなかなか見つからない。

自分の子どもを通学させるとなるとなっかなか決められない。毎日、時間を見つけてはフリースクールのホームページのチェックばかりしてました。

わが子は本当に勉強が苦手。自分のペースで勉強を教えてくれるフリースクールを

第1条件で探しました。次に家から一人でも通える通学圏内。

探し方は、学校案内のホームページをじっくり読む。

良いなと思ったら「でもな~」と悩まずに問い合わせする。3件問い合わせをしました。

Hoggy
Hoggy

きっかけは小学4年生の友達関係です。無視や放課後一緒に遊ばないとか色々ありました。

さらに高学年になるにつれ、女子はグループを作る。

友達関係の問題は5年生にもなっても続き、グループの仲間意識が強くなり同調圧力も強制されます。グループカラーに合わなかったわが子は「仲間外れ」になりました。

それから学校へ行きづらく休みがちに。さらにストレスで不調なサインが出るようになり、子どもから「学校辞めたい」とは発信したことがきっかけです。

Hoggy
Hoggy

また、高学年になると勉強も難しくなりますよね。それに追いつかない焦りもつのり

学校へ行きたくない理由となりました。

フリースクール 大阪

子育て

【学校あるある】フリースクール通学を決めた理由!

女子特有のはみごと勉強の遅れ はみご 【意味】 関西弁、仲間外れ、ハブにされる、のけ者 子どもが、4年生2学期からじわじわとクラスの女子から はみごされるという兆候が出てきました。 親のHoggy自身 ...

さぁ、いよいよ1件目のフリースクールに体験入学!

すでに入学している生徒さん達は、小学低学年~中学生と年齢もバラバラでしたが、自由に過ごしてたことが、わが子も安心したよう。みんな明るいです。

楽しい!明日も行く!

体験入学を満喫。

入学体験終了後、親からすると他のフリースクールも見てみたいですよね。「他のフリースクールも見学しよう」とわが子に相談したところ

この学校が良い

「あっそうなの?!」 

 あっさり決定しました!

夫婦でも家族会議でも沢山話し合いました。

でもなんやかんや言っても学校へ行くのは子ども本人です。「自身が決めたならそれで良い」と最終結論を出しました。あとは小学校へ報告とフリースクールの入学手続きです。

入学までの流れ

入学前の最終段階、「懇談」は主人と一緒に行きました。フリースクールの方は代表と担当と計4人で懇談しました。

少し脱線。フリースクール生徒の保護者の中には、両親へ伝えても義両親には「フリースクールへ行く」ことを伝えてない方がいらっしゃいました。ホギー家は、両親と義両親へ入学することを伝えました。わが子の学校の悩みを4年生の頃から色々相談していたこともあり、少しでも両親たちに安心して欲しかった理由です。
賛否両論ありましたが、実母と義母どちらも女強し。「わたしらが口出す理由はないから。思ったようにやってみたらええやん」と応援してくれました。

さて、決めたフリースクールですが、小学校のような教科を勉強する授業は一切ありません。各自が宿題やタブレットを持参。

各個人の得意分野を伸ばす方針でした。親としては、「勉強がおろそかにならないのか?」と不安になりますよね?

そこを問い詰めると、代表の回答は

入学したばかりです。すぐに得意分野を見出すことはできません。ただ、必ず個人の得意分野が接する内に分かって来るので、そこが分かれば伸ばしていくことができるでしょう。

安心してください。

なるほど。。。あと主人も気になることを質問しました。

「不登校で外に出れなかった子たちが、世間体を気にしていないのか?フリースクールへ通学出来ても、いざ社会人として外へ歩むことは出来るのか?」

「また引きこもりのようにならないのか?」

代表は、そこはきっぱり否定しました。

卒業生全員が自立、社会人となり大学生となり立派に生活しています。

生徒が悩んでいたら寄り添うこと。フリースクールへ入学してもすぐに通学出来ない生徒もいます。強制せずにその子に合った時間の流れを大切にしていく。と代表の説明でした。

そして代表が重視していること。規則の中にこれをすると即退学させると、

いじめたら、いじめた生徒は即行退学です。

友達関係で悩んだわが子です。この最後の説明には心が打たれました。

最後まで勉学については気になりましたが、個性を伸ばす方針はホギーも好きな方法です。代表の言葉を信じてみようとなりました。

体験入学から入学まで約3週間。早く決めたかなと思います。

入学費用のあれこれ

フリースクールを考えた時点で、相当な額が必要だと覚悟はしていました。

決まったフリースクールの月謝は安い方かと思います。安さでフリースクールを選んだ?!と聞かれると、100%違うとは断言出来ないです。経済面の負担はかなり大きいです。

色んな学校を選択出来るようになって欲しい。フリースクールも国が公認してくれると月謝も安くなるのに、、、愚痴ってしまいますよね、はぁ~。

大阪市の場合ですが、こんな方法もあります。

大阪市の場合、上記のような助成カードが発行されます。塾とかに使えます。そして新たに「不登校児童生徒支援のための大阪市教育支援センター」が設置されました。小学生から通えるとのこと。

そして月謝は無料らしいです!(交通費とお弁当代は自費)

不登校児童生徒支援のための大阪市教育支援センターについて

さっそく窓口へ問い合わせをしました。

すると説明はしてくれたものの、小学校の教頭が支援センター担当者へつなぐ窓口になる条件とのこと。

窓口の方は気さくな対応で説明、見学後は入学したい意思があれば入れると説明。

それなら簡単かなと思い、翌日教頭へ依頼しました。

後日、教頭から返ってきた内容はめちゃくちゃ面倒な流れでした。

  1. ます初めに、担任が支援センターを見学すること。予約制。
  2. その次に担任、児童本人、保護者3名が必ず見学すること。予約制。
  3. 本人の意思があるか面談をすること。予約制。
  4. 通学する曜日と時間が決められる。その時間以外のみ通学不可。
  5. 勉強に1人の先生が着くことはできない。数人を先生1人で教える。

手順が役所らしいというか、いつになったら入学できるねんて思うくらいの流れに、教頭もやや同意見。ましてや、小学校の時間割通りの過ごし方にも疑問を感じ、わが子には相性が合わないなと感じ辞退させてもらいました。

無料は魅力です。これは2021年の情報であり更新されているかもしれません。大阪市内にご住まいの方で、この情報が役立てば幸いです。

交通費「実用通学証明書」

話は戻り、交通費に記載している「実用通学証明書」の存在を初めて知りました。学割とは違うそうです。

まず、小学校へ発行の依頼をします。そして校長が手続きをします。その流れはこうです。

校長が申込書を作成交通機関の会社へ提出→証明書を発行

証明書が小学校へバック校長から保護者へ

この流れで「実用通学証明書」が発行されます。この証明書の目的は、研修など生徒が実習期間中に必要とする証明書とのこと。交通機関の窓口へ問い合わせした時に返ってきた回答です。学割と違えど、学割並みの定額代だったので少しひと安心。

小学校への話し合い、わが子の友達関係の話、フリースクール入学後のその後は、また別のブログでお話ししたいと思います(*^^*)

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